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奥行臼と春国岱(オクユキウスとシュンクニタイ)

友達と「根室でも行く?」ということでオジサン二人根室の旅。根室と言えば「春国岱」。春国岱は砂州でできた湿地帯と森です。途中で、別海の「奥行臼」(オクユキウス)に寄り道。ここには、奥行臼駅逓跡とJR奥行臼駅跡があります。昔、交通の要衝だったんですね。
駅逓とは、開拓時代、奥地に向かう開拓民の宿となり、また馬を次の駅逓まで貸してくれたり、通信(郵便)を取り扱ったり、重要な拠点だった施設です。今風に言い換えると道の駅?みたいなものかな?
駅逓跡は、以前来たときにはずいぶん古くなっていて「いつまで建っていられるかな?」と思っていたのですが、補修復元工事されて復活していました。北海道開拓を語るうえで重要な施設が、こうして保存されているのはすごくいいことだと思います。現存する駅逓の建物って、あまりないんじゃないかな?隣には古馬小屋?人家?がありますが、これも保存されるのか?北海道には歴史を語る建物が少ないので、ぜひ残してほしいものですね。
奥行臼駅逓 補修復元されてモダンになった奥行臼駅逓

奥行臼 古い小屋 人が住んでいた?小屋

近くには1989年廃線になったJR標津線の奥行臼駅が残っています。駅舎の中には、その頃の料金表なんかあったり、ホームの端には風呂の小屋?(なかにボイラーらしきもの、屋根がお風呂屋さんぽい?)があります。ノスタルジックな雰囲気に浸れます。
奥行臼駅 JR標津線奥行臼駅

奥行臼駅 古い料金表 駅舎を除くと古い料金表が見える

あっ
肝心な春国岱ですが、木道が中途半端なところで行き止まり。期待していた砂州の森が歩けず残念な感じ。木道の周りにはのんきなエゾシカがウロウロ、あまりの緊張感のなさに呆れてしまいました。
(-_-;)
春国岱の木道 
海岸線に延びる砂州をズーっと歩いてみたら、こっちのエゾシカたちは人馴れしていないようで、一斉に駆けていきました。タンチョウ、オジロワシ、どれも警戒心MAXな感じで野性を感じましたね。動物が近くで見れるのもいいのですが、双眼鏡を使わないと見えない距離感の方が緊張感があっていいなーって思いましたよ。

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